宮﨑 ちえこ
- 最終学歴
- 高知学園短期大学栄養科 卒業
- 主な経歴
- 吾川村役場(栄養士として2年間)
喫茶「春日」(47年間)
佐川町議員(2017年~)
産業厚生常任委員会
議会広報編集委員
佐川町商工会監事
佐川町青色申告会監事
佐川町商工会女性部監査委員
高知県中央西食品衛生協会衛生指導員
佐川町国民保険事業公益代表
西町松崎街路灯組合代表
お伝えしたいこと
私のポリシー
佐川をもっと笑顔あふれる町にするために
① 税金の無駄づかいを減らして 安い税金を実現
最近は何でも「無償化」され、「給付金」も支給されますが、これに使われるお金はもともとは私たちが税金として支払ったものです。
国庫負担、つまり国の税金によって子育て世代の健康保険を免除する意見書が提出された時には、「長年にわたって福祉の充実をうたう政策を続けた結果、税金の負担が重くなっています」 「税負担に苦しむ人が増えたら、日本経済は暗いトンネルから抜けられなくなります」と反対討論を行いました。
また、プレミアム商品券増刷の予算を増やすという政策にも、「必ず増税というかたちになってかえってくる」と主張し、むしろ減税したほうが経済にプラスになると訴えてきました。
② 行政に経営の視点を入れよう ~女性活用、行政の仕事の効率化
私は長らく佐川町で喫茶店の経営をしてきました。人やお金を生かして多くの付加価値を生まないと経営はうまくいきません。
こうした経営の視点を町政にも取り入れていくことが、町の発展につながるのではないでしょうか。
女性の視点や知恵を生かし、風通しの良い職場環境をつくるため、町役場の女性管理職の登用を提言したり、地方公務員の兼業促進という国の方針に合わせ、公務員が民間の仕事に触れ、経営感覚を磨く機会を設け、行政効率を向上させていくことを要望してきました。
③ 佐川の魅力を全国に発信!
佐川は、偉人を多く輩出した町であり、日本と世界に誇る魅力がたくさんあります。しかし、その魅力が十分にPRできておらず、町の活性化につながっていないところがありました。
世界的な植物学者、牧野富太郎を取り上げた朝ドラの放送に合わせ、出生地として世界にアピールし、観光客の誘致を訴えました。
また、「クロムリン彗星」を観測するなど、天文観測の分野で業績を残した山崎正光さんについて小中高生が学ぶ機会を作り、反射望遠鏡がおかれた「山崎記念天文台」の存在を広く知らせ、 「天体の街」としてPR していくことを議会で提言しました。
④ 次世代を担う子供たちの学力と徳力を高める教育
「教育は国家百年の計」と言われます。子供たちの教育は、これからの佐川町、そして日本の 繁栄に大きくかかわってきます。
子供たちには学力のみならず、徳の大切さ、道徳心の大切さを学んでもらいたいと願い、1期目には、高知の偉人、坂本龍馬の存在を教科書からなくそうという動きがありましたので、これに反対の声を上げました。
また、他国ではタブレットを使ったデジタル教育で学力低下の傾向、ネット依存の傾向がみられることを指摘し、生徒と先生が触れ合う温もりある授業の大切さを訴えました。