Founding

なぜ幸福実現党が立党されたのか?

大川隆法 幸福実現党創立者 兼 総裁

 大川隆法党総裁は、2009年4月30日、「神仏の存在を認め、正しい仏法真理を信じる人々の力を結集して、地上に、現実的ユートピアを建設する運動を起こす。そして、その政治運動を、日本を起点として起こしつつも、万国の人々にもまた波及させていく。正しい意味での世界同時革命を起こすつもりである」という「幸福実現党宣言」を説かれました。

 そして、同年5月、幸福実現党は、幸福の科学を支持母体に、宗教だけでは解決し切れない現実的な諸問題に対し、社会への積極的かつ具体的な行動のために立党されました。

 現在の日本には精神的主柱がなく、目指すべき方向性を見失っています。私たち幸福実現党は、この国に精神的主柱を打ち立てて、人間を幸福にする政治勢力と協調し合いながら、本来行うべき国家運営を実現したいと考えます。幸福実現党の理想に賛同される方々の力を結集し、日本の発展を牽引するとともに、この運動を世界中に波及させていきたいと考えております。

 明るい未来を拓くために、ご支援・ご賛同いただければ幸いに存じます。

Why Religion is Needed

政治と宗教の関係は?

 私たちは、政治も宗教も多くの人々を幸福にするという目的において同じものだと考えます。「人間は何のために生まれてきたのか」「真の幸福とは何か」という宗教的真理を探究せずして、正しい政治はできません。幸福実現党は、「人間は造物主によって造られた、神の子、仏の子である。そして魂修行のために、転生輪廻をくり返している」という、宗教的真理を政治の原点に置いています。

 魂がこの地上世界で成長するという幸福を得るためには、「信仰」によって得た正しい人間観に基づく、「自由」と「民主」が不可欠だと考えております。この「自由」とは、意志と力で未来を切り拓いていけるチャンスの平等的自由のことであり、全体主義化をまねく「結果平等」とは真逆のものです。そして各人がその権利を有しているという考えが、「民主」です。

 日本では現在、政治から宗教を遠ざけようとしていますが、歴史を見れば、古代文献「ホツマツタヱ」に書かれた造物主天御祖神への信仰や聖徳太子の政治に見られる、高等宗教をバックボーンとした徳治政治の流れがありました。幸福実現党は、この徳治主義的理想政治を日本に復活させ、日本から世界に「自由」「民主」「信仰」の価値観を広げ、この価値観を共有できる国々と連帯し、平和で繁栄する未来を目指しております。

Policy Q&A

幸福実現党は現代の社会問題を
どう考えるのか?

A

幸福実現党は立党以来、憲法9条の改正を訴えてきました。同時に「新・日本国憲法試案」を発表し、国家の未来ビジョンを示す憲法を創り、この国を根本的に立て直していきたいと考えています。

現在、与党から出されている憲法9条改正案は、現行の憲法9条1項、2項を維持したまま、自衛隊の存在だけを憲法に書き込むというものです。しかし、「武力による威嚇及び武力の行使」を否定する1項や、戦力の不保持と交戦権の否定を定めた2項を維持したまま、自衛隊を書き込むなら、自衛隊は戦力ではないと定義づけることになり、日本や同盟国を護るために戦うことができない大きな制約が課されている現状は変えられません。

幸福実現党の「新・日本国憲法試案」の第五条では「日本の国民の生命・安全・財産を護るため、陸軍・海軍・空軍よりなる防衛軍を組織する」として、国を守るためには世界標準の軍備を持つべきだと明確に訴えています。

「自分の国は自分で守る」というのが主権国家のあるべき姿です。自衛隊を憲法に書き込むだけでは日本の国防のあり方を根本的に変えることはできないと考えます。

A

幸福実現党は立党以来「小さな政府、安い税金」を訴え、2009年の立党時には「消費税撤廃」を打ち出しました。

しかしながら、その後、政府が巨大化し、財政赤字は急速に増加しました。政府予算は主に社会保障や子育て支援などの「バラマキ」に使われ、政府債務が膨張した結果、円安、長期金利上昇、物価高が加速しています。健全財政は国家存続と繁栄の基礎です。政府の仕事を「減量」することなく減税のみ行えば、富裕層への増税やさらなるインフレを招くことになり、国力を低下させます。

また、減税・規制緩和、労働人口の確保などにより、民間の生産力を高めることなくして消費税を減税すれば、需要のみ喚起してますます物価高となり、減税効果を相殺してしまいます。

消費税を減税するなら恒久的に一律に行うべきですが、そのためにもまず、社会保障のあり方を抜本的に見直すことが必要です。

A

移民は知恵を持って戦略的に受け入れるべきだと考えます。大前提として、不法移民、偽装難民の取り締まりは厳格にすべきであり、安全保障上の懸念のある中国からの受け入れも見直すべきです。

国際的に移民とは、一時的または恒久的に他国に居住地を移した人のことですが、そうであるならば日本はすでに「移民大国」です。「移民政策を取らない」というゴマカシが現在のような混乱を生んだため、この問題に正直に向き合うべきと考えます。

多額の予算を伴う「少子化対策」には効果はなく、深刻な人口減少に悩む日本は、移民の受け入れなくして国力を維持することは困難です。

ある試算では、2040年には1100万人もの労働人口不足が予想されており、このままでは現在の生活水準の確保もままなりません。ただし、「安い労働力の確保」という考え方ではなく、受入れ機関・企業に、移民の日本語教育の責任を担ってもらい、日本の精神性を持った「新しい日本人」を輩出する移民政策に転換するべきです。

これによって、母国に帰ったあとも日本との懸け橋になってもらうような親日家を養成することは、日本の影響力を拡大していくことにもなりますし、大国としての責任を担うことでもあります。

A

同性婚ならびにLGBTの行き過ぎた権利拡大には明確に反対の立場です。

LGBTの方々への差別や迫害は許されませんが、行き過ぎた権利拡大は、生物学的男性による女性スペースへの侵入など、大多数の女性の安心を脅かしかねない事態を招き、国家の基盤となる伝統的な家族観を崩壊させます。

そもそも、LGBTは海外では宗教的論争になっているテーマです。日本においても、なし崩し的な権利拡大や感情的な対応ではなく、「神仏はなぜ男女を分けて創られたのか。なぜ以前からLGBTと呼ばれる方々がいるのか。家族の結びつきはどのような意味があるのか」といった宗教的価値観に基づいて考えていく必要があるといえます。

A

「政教分離」とは、政治が宗教を弾圧しないために設けられた規定であって、宗教が政治に参加してはいけないという規定ではありません。日本国憲法は、信教の自由を保障するとともに、「いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」(第二十条項後段)、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」(同条3項)などと定めていますが、この規定の意味は、明治憲法下の国家神道のもとで、さまざまな宗教が圧迫・排除されてきたため、少数者の宗教を守り、「信教の自由」を制度的に保障しようとしたものです。

もし、「宗教を信じる者が政治参加ができない」と解するならば、憲法第十九条の思想・信条の自由や、第二十一条の集会、結社及び言論、出版の自由と矛盾することになります。

むしろ、政治がポピュリズムに陥らないためにも、善悪の価値観を教え、人間がこの世に生まれた意味などを教える正しい宗教の活動は必要と言えます。

Mission

私たちの使命

釈量子

私たちが目指す国づくりは、国民一人ひとりが、今日より明日、明日よりも未来がよくなったと実感できる日本にすることです。

それは日本だけにとどまりません。幸福実現党は、日本人のみならず、地球人類すべてを幸福に導くために、また、過去に手向ける光であるとともに、未来への希望となるよう、大川隆法総裁が創立されました。

私たちが目指す国づくりは、国民一人ひとりが、今日より明日、明日よりも未来がよくなったと実感できる日本にすることです。

それは日本だけにとどまりません。幸福実現党は、日本人のみならず、地球人類すべてを幸福に導くために、また、過去に手向ける光であるとともに、未来への希望となるよう、大川隆法総裁が創立されました。

そうした幸福実現党の使命は、この世の「常識」を覆し、この地球を創造した根本仏の価値観を地上に実現する「真なる宗教立国」にあります。

既成政党には決してできないこの夢の実現に向けて、幸福実現党は志を崩すことなく、「『真なる宗教立国』に向けて、なお、一歩を進めよう」を合言葉に、日本の信仰心、精神性をパラダイムシフトしてまいります。

そのために、まずは目の前の経済危機を乗り越えていかねばなりません。経済危機の背景には、繰り返されるバラマキ政策で国民負担率が跳ね上がり、物価高も加速している状況があります。そうしたなか、「小さな政府」に注目が集まっています。

大川総裁が2009年の立党時に書き下ろされた『新・日本国憲法試案』第十一条に、「国家は常に小さな政府、安い税金を目指せ」とあります。

私たち幸福実現党は、「この世は魂修行の場」という霊的人生観への強い確信のもと、自助努力で人生を切り拓く喜びを味わい、魂を成長させるために「小さな政府」を目指します。

一方で、現在の日本の危機は経済の危機だけではありません。唯物論・無神論の中国による覇権拡大の危機もあります。

私たちは台湾の立法府で「台湾関係法幸福実現党試案」を日本の政党で初めて発表しました。これは、台湾を呑み込もうとする中国の野心を警戒された党総裁の「台湾を二度と見捨てない」「日台同盟の樹立を目指せ」という願いに基づいて作成したものです。

大川総裁は「中国の今の政権は崩壊させます。もう、これは『神の言葉』なので、絶対にそうなりますから」(『米大統領選 バイデン候補とトランプ候補の守護霊インタビュー』)と力強く述べられました。

無神論の共産主義国家は、神の目を意識せず、他国を侵略し、人権を弾圧しても痛みを感じません。信仰ある国が力を合わせ、神を信じない国を包囲するためにも、日本を天御祖神に始まる「武士道の国」としてよみがえらせ「自由・民主・信仰」を政治の基本原則としていきます。

日本政治の変革のためには、「無責任体制と空気の支配」に象徴される政治風土をつくってきた”妖怪性”を打破し、”御利益”を求める政治のあり方から、善悪を考え求めていく政治に変えていくことが不可欠です。そのためには、善悪の価値基準を教える造物主への信仰が必要ではないでしょうか。

そうして、内省的な時間を大切にし、心の中の思いを見つめ、「大いなる仏と一体化する力」「この世的なる執着を断った平和な心」によって世を変えることが宗教政党の使命です。

大川総裁は「『志を崩さない』、『志を曲げない』ということは、言葉で言うのは簡単だが、この世においては茨の道であり、試練の連続である」(『宗教立国の精神』まえがき)と語られました。

明けない夜はありません。今が正念場です。人々の苦しみ悲しみに寄り添い、温もりのある集いの輪を広げながら活動総量を増やし、幸福政治の実現に向けて粘り抜いてまいります。

幸福実現党 党首  しゃく量子りょうこ

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